顔にゴルゴ線がくっきり!
老けて見えるし、すごい疲れた顔に見える。改善や予防ってどうすればいいの?
ゴルゴ線って?
漫画の主人公ゴルゴ13のように顔の目の下と頬の間のしわのように入った線の名称のことをいいます。
正式名称は、ミドルチークラインといいます。
このゴルゴ線があるだけで、老けて見えるし、何より疲れて見えてしまうので、顔の印象は良くありません。
このゴルゴ線、実はしわではなく、たるみが原因というのをご存知ですか?
なぜ、たるみでゴルゴ線ができてしまうのでしょうか。
そこで今回は、ゴルゴ線ができる原因と改善方法についてご紹介します。
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ゴルゴ線が出来る原因
顔のゴルゴ線は、しわのように見えますが、皮膚に刻まれたしわではありません。
ゴルゴ線は、頬の皮膚や筋肉がたるんで皮脂がたるむことにより、溝が目立つようになります。
このたるみはメーラーファットという脂肪なんです。
なのでゴルゴ線は、脂肪が重力のたるみが影響する溝なので、仰向けになると消えてしまいます。
このゴルゴ線は、加齢によって誰にもでも起こるものではなく、皮下脂肪の分布や骨格などによって、ゴルゴ線ができるかどうか影響を与えていると言われています。
一般的には、頬骨が出っ張っている人よりも平に近い頬骨の方が、ゴルゴ線ができやすい傾向があるようです。
そんなゴルゴ線は、老けて見えるだけでなく、疲れて見えてしまうので、余計に老け顔を助長することにもなりかねません。
また、実際に疲れていると頬の脂肪の水分量が減ってゴルゴ線が余計に目立ってくるということもあります。
ゴルゴ線を改善する方法
ゴルゴ線があると8歳老けて見られるらしい!
だから、少しでも改善や予防したいですよね。
そこでここでは、まずは自分でできる顔のゴルゴ線の改善に効果的なスキンケア方法をご紹介します。
毎日できることなので実践してみましょう。
ゴルゴ線を改善する!5つのスキンケアの注意点と方法

★クレンジングは長時間しない
★熱いお湯で顔をすすがない
★強い力でマッサージしない
★シートマスクを長時間顔の上にのせない
★十分な睡眠が取れない
クレンジングは長時間しない
毎日正しいスキンケアをしていますか?間違ったスキンケア方法をしていると、乾燥を招きます。
まずは、クレンジング。
しっかりメイクや汚れを落としたいからといって、洗浄力の強いクレンジングを長時間、お肌の上にのせるのはよくありません。
お肌に刺激を与えてしまい、お肌に必要な潤いまで洗い流してしまうことになります。
クレンジングは、1分以内で行いましょう。
熱いお湯で顔をすすがない
洗顔やクレンジングの時、落ちやすからと熱いお湯を使っていませんか?
これ、NGです。
熱いお湯ですすぐと、お肌に必要な油分まで根こそぎ洗い落とすことになり、さらに乾燥を引き起こしてしまいます。
洗顔やクレンジングをするときのすすぎは、人肌程度のぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
強い力でマッサージしない
マッサージは、お肌の血行をよくし、新陳代謝も活発にしますので、お肌の乾燥を防ぐには効果的です。
しかし、強すぎるマッサージはお肌に負担をかけダメージを与えてしまうので、ゴシゴシするのはNGです。
また、顔のマッサージをするときは、お肌との摩擦を少しでも軽減するために、マッサージクリームやオイルを使い、優しくマッサージしましょう。
シートマスクを長時間顔の上にのせない
シートマスクは、保湿のスペシャルケアとして取り入れている方も多いと思います。
しかし、使用時間をしっかり守って使っていますか?
プルプルマスクなので、長い時間、顔の上に置いておくと気持ち良いですし、効果も高まるような気がしますが、実はNG。
シートマスクが乾いてくると、せっかく潤ってお肌の水分を奪ってしまい、保湿効果を高めるために使っていたものが、逆に乾燥を促してしまうことになりかねません。
シートマスクを使う時間は、明記されている場合はしっかりその時間を守りましょう。
明記がない場合の目安としては、5〜10分程度でシートマスクが乾ききらないうちに外すのがベストです。
十分な睡眠が取れていない
スキンケアだけでなく生活習慣も大切です。
睡眠不足や不規則な生活は、美肌が遠のく生活習慣です。
睡眠中にお肌のダメージを修復するう成長ホルモンが分泌されるため、上質な睡眠をとることで美肌に近づきます。
またシンデレラタイムと呼ばれる、お肌の新陳代謝が活発になる時間、午後10時〜午前2時は、美肌製造タイムと呼ばれているので、この時間には就眠するようにしましょう。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。