顔をよ~くみたら、ほうれい線とかシワが片方だけ目立ってるのはなぜ?
顔のシワとくにほうれい線に注目し始めて気づくのが、右左両方同じようにほうれい線やシワができていないということです。
顔の左右のほうれい線やシワに差があれば、深いほうれい線がある横顔は老けて見えてしまったりと、両方全く違った横顔になります。
なぜ、顔のほうれい線やシワは左右同じようにできてるのではなく、左右非対称にできてしまうのか?
ということで、今回は、ほうれい線やシワが片方にだけできてしまう原因と改善方法をご紹介します。
この記事がお役にたてれば幸いです。
ほうれい線やシワが片側だけ目立つようになる原因
このような片側だけシワが深いとか目立つと感じてる方意外に多いと思います。
なぜできたんだろう?と思いつつも、片側だけのシワやほうれい線なら、改善に期待が持てそうですよね。
片側だけほうれい線やシワが深くなる原因は、さまざまですが、第一は癖や生活習慣が大きいです。
では、一体その原因とはなんでしょう?

・ 横向きに寝る
・ 姿勢が悪く猫背気味
・ 紫外線対策をしていない
・ 頬づえをつく癖がある
・ 髪をポニーテールに結ぶ
・ 食事のとき、片方ばかりで噛んでいる
・ ダイエットをしている
・ 口が半開きになる
いくつか当てはまるものはありましたか?
実は、これらの癖や生活習慣が片側だけほうれい線やシワを深くしてしまう原因なんです。
横向きに寝る
人によっては、寝方もいろいろあると思いますが、横向きに寝ると下になっている側が枕とつぶされることでほうれい線が濃くなってしまいます。
横向きが心地よく眠れるという場合は枕が高い可能性があります。
姿勢が悪く猫背気味
猫背は顎を突き出す姿勢になるので、顔や首の皮膚が引っ張られ、下方向に力がかかり続けるので、顔や首にたるみを加速し、しいては、シワを引き起こします。
天井につるされているイメージでピンと背筋を伸ばし、顎を引いて姿勢を正しましょう。
スマフォなどを見ながら、下ばかり見ているのもよくありませんので、正しい姿勢を意識しましょう。
紫外線対策をしていない
日焼け止めなど紫外線対策をしていないと、シワやたるみはどんどん増えていきます。
なぜなら、シワやたるみの最大の原因は、紫外線を浴び続け蓄積していくことで起こるものだからです。
ちょっとくらい大丈夫と思わずに、外出時は必ず日焼け止めを塗って紫外線からお肌を守りましょう。
頬づえをつく癖がある
気づかないうちに、スマフォを見ながらテーブルに肘をつき、頬づえをついているなんてことありますよね。
実は、頬づえをついている皮膚に圧力がかかります。
顔にも皮下脂肪があり、頬づえをつくことで、この皮下脂肪が移動してしまうんです。
そうなるとシワやたるみの原因になってしまうので、できるだけ頬づえをつかないように意識してみましょう。
髪をポニーテールに結ぶ
えっ?ポニーテールで片側だけほうれい線やシワが目立つようになるの?!ってちょっとびっくりですよね。
ポニーテールは、髪の毛を後ろで止める髪型なので、きつく縛ると顔や頭皮が引っ張られます。これは、皮膚を伸ばしてしまうのです。
よって、頭皮や顔がたるみ原因となり、生活習慣や癖と結びついて、片側だけほうれい線やシワが深くなってしまうことにもつながります。
たまにするポニーテールは大丈夫。毎日は避けましょう。
食事のとき、片方ばかりで噛んでいる
食事の際に、長年の癖で右か左だけで噛んでいると、よく噛んでいる方だけ筋肉が発達し、顎がよく噛んでいる側に少しずれていき口角が上がり顔が片方に引っ張られます。
そして、あまり噛んでいない方は口角下がったりと、筋肉のアンバランスによりほうれい線やシワが目立ったり深くなる原因になります。
毎日の生活習慣で癖づいいるとなかなか直すのは大変ですが、食事の際にはいつもよりも左右均等に使うよう意識してみましょう。
ダイエットをしている
ダイエットでも運動を取り入れつつ食事のコントロールをしながたゆるやかに体重減少をしていけば、ほうれい線や顔のシワが急に深くなったりすることは少ないです。
しかし、急激な体重減少を目指すダイエットでは、顔の脂肪が減ったり、食事のコントロールで栄養不足になったり、特にたんぱく質の摂取が減少したりすると、ほうれい線や顔のシワが深く目立ったてきたりと加速させてしまったりします。
また、ダイエットは乾燥などお肌のトラブルも引き起こすこともありますので、急激なダイエットは、控えて健康的に無理のないダイエットをしましょう。
口が半開きになる
普段気付かないうちに、口が半開きになっていることありませんか?
この癖もほうれい線や顔のシワを促進してしまうんです。
口が半開きになってしまう原因は、顎から下の筋肉が弱って、口周りや顎周りの皮膚を支えることができなくなり、口の周りや顎周りの筋肉も衰えてしまうからです。
この筋肉の低下とほかの原因とともに、片方だけ口周りのほうれい線やシワが目立ってしまうことになります。
集中したりぼーっとしたときに口が開きがちなので、この癖も意識して直していきましょう。
ほうれい線やシワを伸ばす簡単エクササイズ
できてしまったシワやほうれい線は、放置すればますます濃く深くなっていきます。
毎日トレーニングをすることで予防と改善ができます。
そこで、できてしまったシワやほうれい線を伸ばす簡単エクササイズをご紹介します!
- 空気を吸い込んで口を膨らませます。
- それから、口の中にためた空気を、ゆっくり口の中で回します。
- ほうれい線が延びているのを意識しながら、ゆっくりと右回り5回、左回り5回、口の中で空気を回します。
口の中に入れた空気で頬をしっかり膨らませて、ほうれい線を伸ばすことがポイントです。
たったこれだけで、ほうれい線が深くなることを防いでくれますし、できてしまったほうれい線も改善に期待ができます。
癖や生活習慣を直せば、片側だけのほうれい線やシワが薄くなったり目立つのを改善することができるようになりますし、簡単エクササイズも取り入れて、片側だけのほうれい線やシワを改善しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。