唇をすぼめた時、口元に放射状にできるシワ。これって、老け顔まっしぐら!
深いシワになる前に、早く手を打って口元シワケアしましょう。
口元のシワというと、ほうれい線が一番気になるところですが、上唇の上や唇の周りに細かく入る縦ジワも、とても気になりませんか?
実は口元の皮膚も目の周りと同じく、皮脂分泌が少なく、乾燥しやすい部分で、とてもデリケートなんです。
だから風邪や花粉症で何度もティッシュで鼻をかむと鼻の下が赤くなったり、荒れりしますが、これは口元の皮膚が刺激に弱いからです。
そこで今回は、そんなデリケートな口元にシワができる原因とシワケアの改善方法をご紹介します。
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唇や口の周りにできるシワの原因
口周りにできるシワの最大の原因は、乾燥です。
加齢が進んだり、紫外線を浴びることで表皮が乾燥し、角質細胞が壊れ小じわが発生します。
初めはちりめん状の細かい小じわですが、ケアせず放置しておくと表皮だけでなく真皮層まで届き、深いシワになってしまいます。
口元のシワを改善予防するケア
口元の小じわには、乾燥させないことが大切です。
唇にはリップクリームを塗って保湿していても、唇周りや口周りは特にケアせず放置していると、乾燥してしまいます。
そこで、乾燥を防ぎ、シワ予防改善には4つの方法があります。
口周りのシワを予防改善する4つの方法。

1.保湿成分が入った化粧品でスキンケアする
毎日の朝晩のスキンケアで、怠りがちな口元や唇周りにも十分保湿しましょう。
保湿化粧品では、セラミドやヒアルロン酸が配合されているものがおすすめです。
乾燥がひどい場合は、ワセリンやケラチナミン、スクワラン、アスタキサンチン、馬油なども効果的です。
朝晩のスキンケアの際、化粧水や乳液、美容液など唇の周りにもしっかりつけていきます。
特に唇の周りがカサついていたり、ケアが不十分と感じたら、化粧水や乳液を重ねづけしたり、ローションパックやジェルパックで集中ケアするのもおすすめです。
2.室内の乾燥対策をする
乾燥が気になる秋冬は、室内の湿度を意識してみましょう。
室内に水分が行き渡るように、洗濯物を干したり、加湿器を使ったりして、室内の湿度が下がらないように工夫するのも口元などお肌の乾燥を防ぐには役立ちます。
3.鼻をかんだら外出先でも保湿する
花粉症や風邪をひきた時など、鼻をかんだりする時がありますよね。
ティッシュを使うことで、鼻の下や口の周りの油分がなくなり、乾燥してしまうので、保湿することが大切です。
メイクの上から保湿できるミストタイプの化粧水や携帯用の乳液などを持ち歩くと、外出先でも手軽にこまめに保湿ができます。
4.UV対策も欠かさずする
とにかく紫外線はお肌にダメージを与え、シミやたるみなど老化を加速させるだけでなく、乾燥も引き起こす原因となります。
よって、スキンケアで保湿しながら、日中の紫外線対策としてUV日焼け止めクリームをつけてましょう。
鼻の下や口の周りもしっかり日焼け止めを塗ることをお忘れなく。
日々の継続したケアで、お肌は変わります。
諦めず、口元シワケアを頑張りましょう!
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。