顔のしわも気になるけど、おでこのしわが最近目立ってきた。
前髪で隠してたけど、しわが深い…どうしたらいいの??
顔のしわは、ほうれい線や目元のしわだけではありません。
老け顔を加速させるしわと言えば、顔のおでこのしわなんです。
おでこのしわは、深くなっていくと、なかなか解消することが難しいので、気付いたらすぐにケアすることが必要です。
顔のおでこのしわは、前髪があるので見落としがちですが、ケアが必要な個所なんです。
では、おでこのしわはなぜできるのでしょうか?
顔のおでこにしわができる原因
笑ったり、メイクなどの時に目を見い開いたり、顔をしかめたりなど顔の表情を大きく動かした時に、おでこのしわが目立ちますよね。
通常は、表情を元に戻せばしわも消えますが、徐々にしわが消えなくなり、深く刻まれていきます。
こうなると見た目年齢がぐんと上がり、老け顔に見えてしまうのです。

1.紫外線や乾燥によるお肌への負担
2.顔の表情のクセ
3.生活習慣
1.紫外線や乾燥によるお肌への負担
紫外線や乾燥は、お肌へ負担をかけ、しわができる原因の1つとなります。
おでこは、日差しを受けやすく外気に晒されやすく、しわができやすい個所と言われています。
紫外線や乾燥に晒され続けると、お肌の加齢が進み、しいてはしわやたるみという老化現象を早めることとなってしまいます。
紫外線や乾燥によるしわは外的要因が原因となりますが、しわの悩みは、年齢に関係なく環境や元々の肌質が影響しているとも考えられます。
おでこのTゾーンは、皮脂の分泌量が多いです。
よって、気になる余り洗いすぎてしまったり、あぶらとり紙で皮脂を摂り過ぎてしまうと、乾燥を促してしまうことがあります。
そうなると、お肌に負担となりしわができやすくなるので、注意が必要です。
2.顔の表情のクセ
おでこのしわの原因でよく言われるのは、顔の表情のクセです。
おでこを上げたり下げたり、伸縮させる動きを日常的に続けていると、おでこのしわが刻まれてしまいます。
表情が動くことで、しわが少しずつ形状記憶されていき、お肌の老化が進むにつれて、元に戻らず残りやすくなっていきます。
表情を動かさなければしわが出来にくくなるのかといえばそうでもありません。
顔には表情筋があります。動かさなければ、顔の表情筋が衰えて、顔にたるみが出たり、お肌の潤いが失われたりして、しわができてしまいます。
3.生活習慣
日々の生活の中で、ストレスを感じたり、疲れがたまると睡眠中の表情がこわばることがあります。
これが、寝ている間にしわを作ってしまう原因となることもあります。
生活習慣を見直してみるのも必要です。
おでこのしわの解消マッサージ

頭皮マッサージ
おでこは頭皮とつながっているので、マッサージするときは頭皮のマッサージをすると効果的です。
- 耳の後ろをほぐします。
- 頭皮を上下左右に動かします。
- 押したときに「気持ちいい」と感じるポイントを親指で優しく押します。
おでこのマッサージ
おでこのマッサージは、保湿をたっぷりしてクリームを使って滑りを良くして、マッサージしましょう。
- おでこの左右を押さえて、前後に動かします。
- 眉間から外側へ向けて、円を描くように優しくマッサージします。
表情筋のエクササイズ
おでこのしわ解消には、顔の表情筋のエクササイズも効果的です。
- 目をぎゅっと閉じます。
- その後、眉をあげて大きく目を見開く。
ハリのあるおでこを目指して、マッサージとスキンケアを継続しましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。